【脱毛してからがいい？】２つのタトゥー部位を脱毛する方法！保護シールの他には？

「タトゥー女子」という言葉をご存じでしょうか？

令和の今、ホワイトタトゥーという白色のデザインもあるなど、タトゥーは女性からの注目も集めています。

芸能人やモデルだけでなく、一般人もアクセサリー感覚で入れることもあります。

しかし気になるのはタトゥー前後のムダ毛問題です。

脱毛前と脱毛後のビフォーアフターはこちら↓

ムダ毛がない方が、タトゥーがよりはっきりキレイに見えます。

しかし下記のような疑問を持つ方もいるのではないでしょうか？

• 脱毛とタトゥーどっちが先の方がいい？
• タトゥー部位を脱毛する方法はある？
• なぜタトゥーがあると脱毛できないの？

知らずに脱毛すると、肌トラブルにつながったり、脱毛できなくなる、もしくは多額の脱毛費用がかかるケースがあります。

肌トラブルや多額の費用を回避できるように、この記事では以下の内容をお伝えします。

• タトゥーがあると脱毛できない理由
• 脱毛とタトゥーどちらが先がおすすめか
• タトゥー部位を脱毛する２つの方法

この記事を読んでいただくと、タトゥーと脱毛のどちらを先にした方がいいのか、そしてタトゥー後でも可能な脱毛方法がわかります。

タトゥーを入れる前に、あなたに合った脱毛方法診断もあります。

結論から言うと、脱毛を終えてからタトゥーがおすすめです。

そしてタトゥー後に脱毛できる方法は以下２つです。

• ニードル脱毛
• ブラジリアンワックス脱毛

タトゥーを入れる前後、どちらとも相性の良いニードル脱毛についても、メリットを詳しく解説していきます。

医療レーザー・エステ脱毛の方におすすめ >> 【医療脱毛・エステ脱毛おすすめ９選】近くのサロンがすぐわかる店舗一覧あり

ニードル脱毛の方 >> 【針脱毛経験者】ニードル脱毛のメリット・デメリットをお伝え！永久脱毛の仕組みとは？

タトゥーがあると脱毛できない理由とは？

タトゥーが入っていると、利用できない施設があったり、場所によっては隠す必要があります。

ですが脱毛サロン・クリニックに関しては、来店しお手入れすること自体には問題はありません。

一部利用できないサロンがあるかもしれませんが、今のところは聞いたことがないです。

しかしタトゥー部位に生えている毛に対し、光脱毛・医療レーザー脱毛はお手入れできません。

理由を詳しく解説します。

脱毛の光やレーザーは黒い色に反応して熱を出すため

脱毛とは毛の黒い色（メラニン）に反応して熱を出し、毛の根本にある発毛組織を破壊・抑制します。

光の照射箇所にメラニン以外の黒色が合った場合も、光が反応してしまうためお手入れはできません。

照射を行うと、ミミズ腫れのように赤く腫れ上がるなどの、肌トラブルになります。

同じ理由で、以下の部位もお手入れできません。

• ほくろ
• 傷あと
• 日焼けした肌

範囲が狭ければ、保護シールなどを使用し箇所を覆ったり、該当箇所を避けての脱毛は可能です。

サロンやクリニックによりますが、避けるべき部位から５センチ前後は離して脱毛のお手入れを行います。

タトゥーが変色したり、デザインが変わる？

• 脱毛の光に反応してタトゥーのインクが変色する
• 水ぶくれ・かさぶたが剥がれる事でタトゥーのデザインが変わる

上記のような理由もよく上がられていますが、変色やデザインが歪む理由に関しては、確かな根拠がありません。

タトゥーは「真皮層」と言う皮膚の新陳代謝（皮膚の生まれ変わり）とは関係のない層へ色を入れます。

真皮より上の層に色を入れることはないので、真皮層までえぐられるような傷や怪我でないと、タトゥーに影響はないと言われています。

タトゥーの上から脱毛の光を当てた前例は、恐らくほとんど無いので、実際に現れる影響については不明です。

万が一何かあってはいけないので、タトゥー部位には当てないようにしましょう。

脱毛とタトゥーどちらを先にした方がいい？

脱毛を先に行うことをおすすめします。

理由は２つです。

• タトゥーを入れて毛が薄くなることはないから
• タトゥー後の脱毛方法は限られるから

タトゥーを入れると毛が薄くなる？

結論から伝えるとタトゥーを入れても、毛は薄くなりません。

タトゥーは皮膚の真皮層に色素を入れていきます。

真皮層の下に存在する「皮下組織」に、毛の発毛組織が存在するため、毛に影響はありません。

タトゥー後にできる脱毛方法は限られるから

タトゥーを入れた部位には、光脱毛・医療レーザー脱毛は利用できません。

後に脱毛したいとなった際に、限られた脱毛方法になるため、広範囲になると費用が多くかかる可能性もあります。

あらかじめタトゥーを入れたい箇所が決まっていれば、早めに脱毛を始めておきましょう。

タトゥー前におすすめの脱毛方法は？

• ニードル脱毛
• 医療レーザー脱毛
• エステ脱毛

それぞれメリット・デメリットがあります。

自分に合った脱毛方法を、比較表でも探してみてください。

脱毛種類	ニードル脱毛	医療レーザー	エステ光脱毛
範囲の指定	１本単位で可能	部位ごとに支払う	部位ごとに支払う
費用	高め	やや高め	安い
早く脱毛完了	１〜１年半	１〜２年	１年〜３年半
痛み	強い	やや強い	痛くない
おすすめポイント	タトゥーと相性がいい	タトゥー範囲が広いならレーザー	時間をかけても安く通いたいなら光

タトゥーの範囲が３cm〜８cmなど小さい場合は、ニードル脱毛がおすすめです。

ニードル脱毛は、タトゥーを入れる部位の、毛１本単位で希望が通るので、余計な他部位のお金も時間もかかりません。

>> 【針脱毛経験者】ニードル脱毛のメリット・デメリットをお伝え！永久脱毛の仕組みとは？

どうせなら一緒に全体を脱毛したいと言う場合は、医療レーザー・エステ脱毛がおすすめです。

>> 【最安値は？】医療脱毛おすすめ８選|全身脱毛の料金や特徴を比較！

タトゥー部位を脱毛する２つの方法

タトゥーを入れた後に毛が気になってきた方には、下記２つの脱毛方法が可能です。

• ニードル脱毛
• ブラジリアンワックス脱毛

タトゥー部位を避けたり、保護シートで隠すなら、医療レーザー脱毛・エステ脱毛も可能です。

ニードル脱毛

TBC のスーパー脱毛で有名なニードル脱毛です。

毛穴の一本一本に電気を流し、脱毛の処理を行います。

その場で毛は無くなり、その後毛は生えてきません。

脱毛方法の中で唯一の永久脱毛と言われています。

医療レーザーやエステ脱毛で、太ももの中のさらに一部を、料金として設定しているサロンはありません。

例えば太ももの中心10センチを脱毛しても、太もも全体を脱毛した時と同じ料金です。

ですがニードル脱毛なら「太ももは膝から○センチ上部分の〜」など記録に残し、タトゥー部位だけ脱毛できます。

また光やレーザーを使用しないので、タトゥー部位であっても問題ありません。

>> 【TBCに通いました】ニードル脱毛は生えてくるから効果ない？体験談と口コミを検証！

ブラジリアンワックス脱毛

専用のワックスを脱毛箇所に薄く塗り、毛根から一気に毛を抜いていく脱毛法です。

肌表面の古い角質も一緒に剥がすことができるので、肌表面をなめらかにしてくれる美肌効果も。

タトゥーの上からでもワックス脱毛は可能ですが、あくまで一時的なものです。

毛を抜くことで、次に生えてくるまでの期間が長くなり、結果カミソリ等で剃るより、自己処理の回数は少なくなります。

*１つの毛穴から２本以上の毛が生えること

急ぎでの用があり、１週間ほど毛をなくしてきれいな状態したい！と言う場合などにおすすめです。

タトゥーは脱毛前に！タトゥー後に可能な脱毛法まとめ

今回の記事では以下の内容をお伝えしました。

タトゥーがあると脱毛できない理由

• 光やレーザーが黒い色に反応して熱を出し、肌トラブルの原因になる
• タトゥーが変色したり歪む可能性がある

脱毛するならタトゥーを入れる前がおすすめ

• タトゥーを入れても毛は薄くならないから
• タトゥー後の脱毛方法は限られるから
• タトゥー前におすすめの脱毛方法の比較

タトゥーを入れた後に脱毛する２つの方法

ニードル脱毛
メリット	タトゥー部位のみを指定して脱毛できる
	１年〜１年半で永久脱毛できる
デメリット	痛みがある
	範囲が広いと費用がかかる

ブラジリアンワックス脱毛
メリット	自宅で手軽に行える
	費用を抑えて脱毛できる
デメリット	痛みがある（出血があることも）
	また生えてきて埋没毛になることも

肌表面のムダ毛が無い方が、タトゥーははっきりキレイに見えます。

自分に合った脱毛方法を見つけて、キレイな肌をゲットしてくださいね 

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