- 今さら聞けないけどVIO脱毛ってどこのこと?
- サロンによって範囲は違うの?
VIO脱毛は今や雑誌・メディア等で取り上げられたり、SNSでも話題です。
ですが未経験の方にとっては、イマイチどこの範囲かわからない方もいるのでは無いでしょうか。
最初のカウンセリングの際にもお客さんから「VIOはどこまでが範囲なのか」よくご質問がありました。
そして厄介なのが、サロンやクリニックによって多少範囲が変わってきます。
自分が気にしている部分は、脱毛の光を当ててもらえるのか、気になりますよね。
この記事では、以下の内容をお伝えしていきます。
- VIO脱毛の基本的な範囲
- 契約前に確認すべき範囲の注意点
20年ほど前に高校生から脱毛サロンへ通い、満足するまでエステ脱毛・医療脱毛・ニードル脱毛・ワックス脱毛・家庭用脱毛器など、ほぼ全ての脱毛処理を経験し、自身も14年ほどエステ・脱毛業界で働いていた「自称脱毛マニア」の私がお伝えします。
この記事がオススメの方はこちら
- VIO脱毛の範囲を知りたい
- 契約後に範囲外の追加料金を払いたくない
- 当てれない部分だけ残って後悔したくない
是非ご参考にして頂けると嬉しいです。
VIO脱毛の基本の範囲はどこ?
基本的には上記の画像が範囲になります。
Vライン
へそ下から足の付け根までの、ショーツを履いている部分になります。
Iライン
陰部の両側の部分です。ざっくり伝えると、割れ目の上から下までです。
Oライン
肛門の周りを指します。
注意すべきVIO脱毛の範囲の盲点
何百人ものデリケートゾーンを見てきましたが、人によってはかなり広範囲に生えることも。
一部は範囲に含まれず、目立つ毛を諦めるか追加料金を払うか、苦渋の選択を迫られます。
そうなる前に契約前、事前に細かい範囲を確認しておきましょう。
Vライン(ビキニライン)
サロンにより多少変わりますが、およそ「おへその下10cmくらいから、ショーツより少しはみ出す部分まで」の範囲が多いです。
注意すべきはへそ下や足の付け根まで、広がって生えている太い毛。
この画像のような生え方です。
太もも上までビキニラインの太い毛が生えている方は、まれにカウンセリングで見られました。
私も毛が広がった経験があるのですが、Vラインは剃り続けると、どんどん範囲が広がっていくことがあります。
このへそ下や太もも上は、Vライン対象ではなく、「お腹」もしくは「膝うえ」の範囲になり、別料金がかかることもあります。
上記の画像の状態で、へそ下や太ももを当てず、ビキニラインだけ当てると、下の画像のような仕上がりになることが多いです。
この仕上がりはおすすめしないので、注意が必要です。
気になる方は最初のカウンセリングの際にスタッフに確認しましょう。
合わせてVライン中心部も範囲外の場合があるので注意!
代表的なものに、ミュゼプラチナムのビキニラインです。
画像にあるように中心部分は「トライアングル」と言ってVラインとは別部位です。
Vラインの全ての毛を剃って毛質を柔らかくしたい方や、もともとビキニラインの範囲が狭い(小さい)方は、要注意!
気になるところがVラインの範囲に含まれるか、しっかり確認しましょう。
Iライン(アイライン)
基本的には割れ目の上から下までです。
Iラインで注意すべきは以下2つ。
- 小陰唇(しょういんしん)と大陰唇の間
- 太もも側にも生える毛
画像で説明すると、こちらの部分です。
この画像の部分の毛は、光を当ててくれるサロンと、当ててもらえないサロンがあります(クリニックも同様)
中心部分だけ当てられず毛が残ると、この画像のような仕上がりになります
(実際にお客様でいます)画像のように数本だけ残った毛を、Iラインとしてさらに再契約して通うのは、時間もお金ももったいないですよね。
Iラインも契約するときは必ず「気になる中心部分や(生えていれば太もも側も)当てれるか」カウンセリングで範囲を確認しましょう。
Oライン(オーライン)
肛門周りの範囲をOラインと呼びます。
カウンセリングでたまに「肛門に毛なんて生えるの?」と言われる方もいますが、基本的には皆さん生えています。
稀に薄い方で生えていなかったり、1〜2本の方もいます。
OラインもIラインと同様で、下記の画像のように、広範囲に生えている方は注意が必要です。
Oラインも画像のように、肛門の上まで一列に毛が生えているケースがあります。
この肛門上の毛は当ててもらえるのか、ヒップの範囲になるのか、気になる方はカウンセリングの際に範囲を確認しましょう。
VIO脱毛の範囲と注意点まとめ
この記事では下記2つをお伝えしました。
- VIO脱毛の基本の範囲
- 注意すべき範囲の盲点
VIO脱毛の基本の範囲
Vライン | へそ下から足の付け根までの、ショーツを履いている部分 |
Iライン | 陰部の両側。割れ目の上から下までの部分 |
Oライン | 肛門の周り |
注意すべき脱毛範囲の盲点
Vライン | へそ下や太もも上側に生える太い毛 |
Iライン | 小陰唇と大陰唇の間(ビラビラのすぐ横) 太もも側の毛 |
Oライン | 肛門の上に一列に生える毛 |
脱毛サロンやクリニックでは契約前に無料でカウンセリングを行う事が基本です。
カウンセリングで自分が気になる部分は、脱毛可能なのか必ず確認して、契約後に後悔することがないようにしましょう。
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