【VIO脱毛メリットデメリット】女性はしない方がいい？体験談あり

• VIO脱毛ってみんなやってるの？
• デリケートゾーンの脱毛をするメリットは何？
• デメリットがありそうで怖い

VIO脱毛について気になるけど、不安なことや分からない事が多いですよね。

気になるけどきっかけもないし、自分から脱毛サロンを探して行くのも面倒ですし。

ですがこの記事に書いたメリットやデメリットを改めて知ることにより、再度通い始めてやっとVIOのストレスから解放されました！

昔はあまりVIOの話を友人とした事がなかったのですが、海で遊んでいる時にVIO脱毛の話になり、実はその場にいるほとんどの友人が何らかのVIO脱毛経験者でした。

そう、あえて話題に出さないけど、実はみんなVIO脱毛をやってたりします。

でもまだ未経験の方には未知の世界ですよね。

そんな方に向けてこの記事では

• VIO脱毛の時代の流れや脱毛範囲
• VIO脱毛のメリットやデメリット
• 早めにVIO脱毛をするべき理由とは

こちらを書いています。

何百人ものVIOを担当してきたので、体験談も含めてお伝えしていきます。

この記事がVIO脱毛を始めるきっかけになれば嬉しいです。

先にメリット・デメリットを紹介します 

VIO脱毛のメリット	ムレやかぶれが軽減される
	生理中の不快感がなくなる
	おりものの量が減る
	将来の介護に備えれる
	出産の際に分娩台の上で剃られない
	気持ちが明るくなる
	メリット番外編３つ
VIO脱毛を行う際のデメリット	デリケートゾーンを出すのに抵抗がある
	他部位より痛みがあるケースも有り
VIO脱毛後のデメリット	生えてくるときにチクチクしてかゆい
	VIO脱毛後おりものが増えた気がする
	生理の伝え漏れがある
	温泉などで VIOの毛がないと恥ずかしい
	デメリット番外編１つ

おすすめの医療脱毛はこちら>>【最安値は？】医療脱毛おすすめ８選|全身脱毛の料金や特徴を比較！

>> 前日でもいい？VIO自己処理のやり方を元脱毛サロンスタッフが伝授！

VIO脱毛は「介護脱毛」へ。脱毛範囲を解説

「VIO脱毛」というワードは最近では聞きなれた言葉になりました。

私が業界へ入った頃はまだ少し「AV女優さん」やその道の職業の方がするといったイメージもあり、口に出すのが恥ずかしい…という空気もありました。

時代は変わりSNS等でも可愛いモデルさんが、VIO脱毛の話をするようになったりと、より身近なものに。

令和の今では「介護脱毛」と名前を変えて20代〜60代の方にもVIOは注目されるようになりました。

そんな幅広い世代から愛されるVIO脱毛とはどこの部位のことなのか？解説していきます。

VIO脱毛の範囲を解説

基本的には上記の画像の範囲になります。

Vライン（ビキニライン）

およそヘソ下10cmからショーツより少し出る部分です。サロンによっては中心も含め全体が範囲であったり、中心以外が範囲に当たる場合もあります。

Iライン（アイライン）

陰部の両サイドで、割れ目の上から下までになります。粘膜部分は範囲に含まれない場合もあるので注意です。

Oライン（オーライン）

肛門の周りになります。

サロンやクリニックによって範囲が多少変わってくるので、カウンセリングの際などに確認しましょう。

>> 知らないと損する範囲の盲点！VIO脱毛とはどこのこと？契約前の注意点を知ろう

VIO脱毛を女性が行うメリット

VIO脱毛のメリットですが、個人的にVIO脱毛愛が強すぎてメリットは数え切れません。

たくさんありますが、特にサロンのお客様から反響の多かった６つをお伝えします。

ムレやかゆみが軽減される

ショーツの中に多くの太い毛があると、暑い夏場はもちろん、冬場もムレてしまいます。

汗でムレることで、更にかゆみが出たり匂いの原因にもなるので、気にする方も多いでしょう。

VIOの毛が薄く少なくなったり、無くなっていくことでムレやかゆみは軽減されていきます。

お客さんも「VIO脱毛してから通気性がいいわ〜」とよく言われていました 

生理中の不快感がなくなる

こちらもVIO脱毛メリットの定番。

特にIラインの毛が多いと、経血が毛に絡み付いて付着したままになります。

とても不衛生ですし、匂いも含めて強い不快感があります。

毛をすっきりなくすことで生理の際も、スルッときれいに拭き取れ衛生的に。

ナプキンによるムレも軽減できて多数のメリットを感じるでしょう。

おりものの量が減る

おりものが出る原因の一つに「バイ菌などが子宮内に侵入するのを防ぐ役割」があります。

自浄作用

細菌が膣を通して身体に入ってくるのを防ぎます。「おりもの」は膣の中をきれいに保つ力を持っているんです。

小林製薬株式会社　公式ホームページ

ですが量が多いと気になりますよね。

おりものを減らすために大切なことは「清潔にして通気性を保つこと」とです。

VIOの毛が原因でムレて、細菌が発生して出たおりものを気にして、おりものシートをして更にムレて、おりものが出て…と負のループです。

VIOの毛をなくすことで、おりものシートの使用が生理前後だけになった方や、使用しなくても良くなった！という喜びの声がお客さんから寄せられていました。

将来の介護に備えらえる

特に看護師・介護士のお客さんはVIO脱毛を積極的に受けていました。

理由は「看護・介護をする際にアンダーの毛が太くて濃いと何かと大変」です。

具体的には匂いがすごいし、拭き取りが大変…など

仕事だからもちろん仕方ないけど、将来自分が看護師や介護士、または息子や娘に「臭い・大変」と絶対に思われたくないと言われていました。

最終的にツルツルを希望される方が多かった印象です。

出産の際に分娩台の上で剃られない

意外と知らない方もいますが、長い陣痛を経ていざ分娩台へ上がりさあ出産！の前に助産師さんに I ラインの毛を剃られます。

この際に毛が太く量が多いと大変です。シェーバーに毛が絡まるし、剃るのに時間がかかるります。

この何とも言えない気まずい空気が嫌で、2人目を産む時には絶対に薄くする！とVO脱毛をご契約された方もいました。

ちなみに毛が薄いと剃られないケースもあります。

スタッフの体験談ですが、剃られずに出産を終えると今度は産後の悪露（おろ:経血や羊水が混ざったもの）が毛に絡まり、縫った傷と重なり痛い思いをしたそう。

なので可能であればツルツルの方がいいですね。

気持ちが明るくなる

過去に４０代のお客さんで、このような話をされた方がいました。

私もね、誰に見せるわけでもないし、VIOの毛がボーボーでもいいんだけれど、違うのよ。お風呂に入る前に鏡の前で「自分のショーツからボーボーにはみ出た毛」を見て、いち女性として、やっぱり嫌なのよね。だから脱毛始めたの。

という内容でした。

そうなんです。たまにお客さんで「VIOはもう人に見せることも無いからいいのよ」という方もいますが、VIO脱毛は結局自己満足です。

人に見られるからキレイにする、という時代は終わりつつあります（持論）

自分でだけで気にして、その後きれいになった姿を見ると、毎日ショーツを履く際にも、気持ちが明るくなります。

VIO脱毛メリット番外編

他にもこのようなメリットが脱毛サロンでは言われていました。

• おしゃれな下着がいつでも着れる
• （パートナーが喜ぶ）
• トイレ・浴槽にちぢれ毛が落ちない

トイレや浴槽に落ちるちぢれ毛を見るのは、すごく嫌じゃないですか？そのストレスがなくなります。

VIO脱毛はしない方がいい？デメリットとは

VIO脱毛を行う際のデメリットは多少ありますが、VIO脱毛後のデメリットは個人的にはないと思っています。

VIO脱毛を行う際のデメリット

主に以下２つが多い理由だと思います。

デリケートゾーンを出すのに抵抗がある・恥ずかしい

こちらはよく言われていました。最初はやはり恥ずかしさがあると思います。

特にどうしても恥ずかしいという方には、タオルケットなどで通常より多めにカバーして行ったりしていました（スタッフに相談もありです）

そして皆さん安心してください。恥ずかしいのは１回のみ（多くて３回くらい）というケースがほとんど。

みなさん不思議と慣れていきます。（中には寝ている方もいます）

そして徐々に股をドーンと広げて「ここが気になる！」と教えてくれるようになり、リラックスされる方も。

最初の壁だけ頑張って乗り越えましょう！

他部位より痛みがあるケースあり

医療脱毛ですと麻酔クリームを使う方もいるように、痛みを感じやすい部位でもあります。

エステ脱毛の場合は脱毛機器の種類によっては、ほとんど痛みがありません

痛みが不安な方は麻酔クリームの使用や、痛みを感じにくい事が特徴の脱毛サロンをおすすめします。

VIO脱毛後のデメリット

基本的にはメリットを上回るほどのデメリットは思いつきません。以下５つを出しました。

次の毛が生えてくるときにチクチクしてかゆい

こちらは私も経験ありです。特にVIO脱毛始めの頃は気になります。

ですが数回当てると毛は少なくなるだけでなく、一本一本が細くなっていきます。

効果の個人差や使用機器により差がありますが、５〜10回当てるとゴワゴワの毛が赤ちゃんの頭の毛のようにサラッと生えてきます。

そうなると抜けて生えてきても、かゆみが出たりチクチクすることはほぼありません。

なのでチクチクしてかゆいデメリットは、次第になくなっていく事が多いです。

VIO脱毛後におりものが増えた気がする

こちらもたまに、ご相談いただきました。

結論から言うと、今まで毛に絡み付いていたおりものが、毛がなくなることでダイレクトにショーツへつくことが原因と思われます。

気になる場合は最初の頃はおりものシートの使用をおすすめします。

徐々に気にならなくなってきたら、おりものシートは外しましょう。

生理の伝い漏れがある

SNSやネットでたまに見かけるのですが、VIO脱毛が原因で生理の伝い漏れが起きる事は、ほぼないと私は思います。

長く脱毛業界で働いていて、お客さんから言われたこともありません。

正直なところ毛があっても伝い漏れすることはあります。

VIO脱毛が原因とは考えにくいでしょう。

温泉などでVIOの毛がないと恥ずかしい

こちらについて申し上げると、令和のこの時代にVIOが未処理でボーボーな方が恥ずかしいです。

今や10代から60代の多くの方がVIO脱毛に興味を持ち、そしてVIO脱毛経験者です。

私の場合は毛がボーボーの人をつい、ぼーっと見てしまいます。

堂々と歩いて入浴しましょう！

VIO脱毛デメリット番外編

ごく稀に、パートナーからの反対を受けます。

私の感覚ではVIO脱毛のお客さんの１割弱です。

• 今さらなんでそこをキレイにするの？浮気してる？（まさか！笑）
• 毛がある方が好き、幼く見えて趣味じゃない

こんな感じですね。だいたいお客さんとは笑い話しになっていますが（笑）

この場合の対処法としては

• 肌荒れで皮膚科の先生に毛を無くすことを勧められた（実際にいました）
• 将来のことを考えて毛をなくした方がいいと思った

このような感じで説得しましょう！

早めにVIO脱毛をするべき理由は

メリットやデメリットを知った上でも、すぐにVIO脱毛を受けるには勇気が必要ですよね。

早めにVIO脱毛を受けるべき理由は２つです。

• 効果を実感できるまで回数が必要
• 白髪になってしまうと脱毛機で反応しない（しずらい）

VIO脱毛は他の部位よりも毛が太く量も多いので、満足いくまで３年から５年程は必要なケースが多いです。

その間に１本や２本でも白髪が生えてしまうと、機械の種類によっては脱毛できない事があります。

サロンのお客さんでも早い方だと、20代でVIOに白髪のある方もいました

いつ白髪に変化するかわからないですし、VIO脱毛はメリットだらけなので、少しでも早いスタートの方が「もっと早くしたかった」と後悔せずに済みます。

VIO脱毛メリットデメリットまとめ

この記事では以下のことをお伝えしました。

VIO脱毛とは

VIO脱毛の時代の流れと、VIOそれぞれの範囲をお伝え

VIO脱毛のメリットは６つ

• ムレやかゆみが軽減される
• 生理中の不快感がなくなる
• おりものの量が減る
• 将来の介護に備えれる
• 出産の際に分娩台の上で剃られない
• 気持ちが明るくなる

VIO脱毛を行う際のデメリットは２つ

• デリケートゾーンを出すのに抵抗がある（３回もすれば慣れる）
• 他部位より痛みがあるケースあり（痛みの少ない機械もあり）

VIO脱毛後のデメリットは４つ

• 生えてくる時にチクチクしてかゆい（回数を重ねると解消される）
• VIO脱毛後おりものが増えた気がする（増えることはない）
• 生理の伝い漏れがある（VIO脱毛が原因では起きにくい）
• 温泉などでVIOの毛がないと恥ずかしい（毛が未処理の方が恥ずかしい）

早めにVIO脱毛をするべき理由

• 効果を実感できるまで回数が必要
• 白髪になってしまうと脱毛で反応しない（しずらい）

>> 【医療脱毛・エステ脱毛おすすめ９選】近くのサロンがすぐわかる店舗一覧あり

今では男性のVIO脱毛もよく話題になります。

それだけVIO脱毛が快適であり、より身近なものになってきている証拠です。

蓋を開けてみたら自分だけ無知で何もしていなかった！

とならないように、ぜひVIOのお手入れがまだの方はVIO脱毛デビューを検討ください。

まずは無料カウンセリングや脱毛体験で相談してみるのがおすすめです 

おすすめの医療脱毛はこちら>>【最安値は？】医療脱毛おすすめ８選|全身脱毛の料金や特徴を比較！

>> 前日でもいい？VIO自己処理のやり方を元脱毛サロンスタッフが伝授！

>> 知らないと損する範囲の盲点！VIO脱毛とはどこのこと？契約前の注意点を知ろう